今日のブログは、前回が多くの方にとっては不健康な話題だったので、心と身体の健康をどのように最適化するかという観点で書いてみようと思います。
スピリチュアルに生きるというのは、波動を上げていくことを常に意識しますが、心身が健康でなければ、絶対にかないません。心の健康は瞑想によって魂レベルでやりたいことを見つけられれば保てるようになりますが、身体の健康はやはり日ごろの習慣が重要になってきます。
ただし、このテーマは個人差が非常に大きいので、良さそうだと思ってご自分でも取り入れようとすることは問題ないのですが、継続していく中で自問も継続して、最適化につながっているかどうかを瞑想を通じて魂やガイドに確認していくことをお勧めします。
まずは入浴と汗のお話から入ります。私は毎朝40度から41度の比較的高音の湯船に15分つかるという習慣があります。もう7、8年は継続しています。最初は朝の目覚めのために始めたのですが、自己免疫のアップにつながること、皮脂腺からの汗をかけることを後に知りました。
40度以上のお湯に15分入ると体温が1度上がり、免疫力が6倍にアップするそうです。また、汗についてですが、汗腺からの汗と皮脂腺からの汗の違いはご存じでしょうか。体温を調節する汗腺から出る汗はそのほとんどが水分なので、「デトックスの汗」ではありません。「デトックスの汗」はさらに運動を続け、汗腺からの汗を出し尽くした後、皮脂腺から分泌される汗に含まれる皮脂を指すそうです。この皮脂を通して体内の様々な毒素が排出されて、デトックスになります。
私はもともと汗の量が多く、入浴中も3分から4分でサウナに入った時のような大量の汗が出てきます。15分つかった後のお湯には、脂分と思われるものが浮いているので、おそらく皮脂腺からの汗がかけているのだと認識しています。ちなみに入浴前と後では体重が約1kg落ちています。通常は、マラソンで30分以上走らないと皮脂腺からの汗が出ないと言われていますが、皆さんもちょっと熱めのお風呂での入浴を習慣化されれば、デトックスの汗をかけるようになるかもしれません。
ということで、私の朝の入浴は、すっきり目覚めるだけでなく、自己免疫をアップし、デトックスにもなるということがわかり、毎朝すっきりできています。また、今年から暑熱順化ということを気象庁が良く言っていますよね。熱中症予防のために、熱めの湯船に入って汗をかきやすい体にすることが推奨されています。
もう一つは、サプリメントですね。今は野菜そのものの栄養価が下がってきているという話を聞いたことがあると思います。また、身体に必要な栄養分を全て食べ物からとるのは困難ですよね。私は、植物性のプロテイン、マルチビタミン、コエンザイムQ10、EPA/DHA、グルコサミンなどをサプリメントでとっています。サプリメントは合成のものではほとんど体が吸収できないので、ぜひ天然のものを選んでください。
もう一つ忘れてならないのが水ですね。私は1日2リットルをめどに飲んでいます。水の健康効果としては、やせ体質をつくる、血液をさらさらにする、食べ過ぎを防ぐ、肌に潤いを保つ等、絶大ですよね。
最後に運動習慣についてです。私は昼食後に30分間のウォーキングをしています。ただ歩くだけではなく、歩幅を若干広めにするのと、なるべく上り下りのある道をコースに選んで、負荷をかけています。昼食後にしているのは、食後の血糖値上昇をしずめる意味もあり、ダイエット効果もねらっています。
ぜひ皆さんも、ご自分に合った健康最適化の方法を見つけてくださいね。