今日のブログは守護霊(ガイド)はここまでやるのか、と思わされた出来事を紹介したいと思います。
1年の浪人生活の後、晴れて大学にも合格した私でしたが、秋には高校2年から交際してきた恋人に振られるという経験をします。3年間の交際期間の後だったので、相当落ちこみました。その傷心を癒してくれたのが、さだまさしの「主人公」という歌でした。アルバイト先で有線放送から流れてきたその歌は、自分の人生においては誰もが皆主人公であるというフレーズで、落ちこんでいる私を大変勇気づけてくれました。ガイドさんありがとうと今では言いたい気持ちです。
その後は、週一だったテニス同好会への参加回数を増やすことで気を紛らわしていったのですが、そこで知り合った同僚、後輩が40年以上たった現時点でのゴルフ仲間となっているのも、偶然とは思えません。
そして、大学1、2年で4年分遊んだ私は、3年から公認会計士試験に没頭していき、何とか卒業後の秋には試験に合格し、会計士人生をスタートさせます。前の彼女との交際が継続していたら、試験勉強に没頭できていなかったかもと考えています。
その後に妻との出会いがあるのですが、ここでガイドの強引な導きを受けます。
- テニス同好会のOB5~6人での飲み会があったのですが、なぜか待ち合わせ時間に間に合ったのは私と後輩の女性のみ、他のメンバーは30分くらい遅刻することになりました。その30分で後輩女子と意気投合し、合コンをやろうということになりました。
- その後輩女子の小学校時代の同級生が今の妻だったのですが、「会計士と合コンするから来ない」という誘いに軽いノリで参加表明したそうです。つまり、私が会計士に合格していなければ妻との出会いはなかったのかもしれません。
- 最初の合コンは3対3でしたが、その中で盛り上がった4名で2度目の飲み会を開催することになりました。この時点では、私は同好会の後輩女子目当て、妻は私の会社の後輩会計士目当てでした。
- 2度目の飲み会当日、私の後輩に急な仕事が入り、ドタキャンとなってしまうのです。
- 3人で飲もうとなり店に入って乾杯のビールを頼むと、何とウェイターが私の上半身にビールをぶっかけるというテレビドラマでもありえない暴挙に出ます。
- 店長が謝りに来て、「今夜はお代をいただきませんので、ごゆっくりしていってください」とボトルを差しだしてくれました。ただ、私の後輩女子は前の晩お姉さんが夜更かしして父親に叱られたらしく、今夜は早く帰らねばならないと言い出します。
- 今の妻は、逆に普段は門限があるけど、今夜は両親が旅行に行ってるので遅くまで飲めるということで、私と今の妻との2ショット飲み会になってしまいます。
- 結局、その夜の飲み会で意気投合して交際が始まると、10カ月後には妻の父親が名古屋転勤となり、2人はどうなんだとせまられ、結婚を決めました。
数年前になって、妻が過去世リーディングを受け、私が過去世で父親だったということを聞いてきて、これはガイドの絶大なサポートだったなと確信しました。
結婚後2年ほどたって、それまで都営住宅に住んでいたのですが、中古でもいいから戸建住宅が欲しいと思い、不動産広告を盛んに見ていたところ、築16年の小さな家ですが、買えそうな物件に出会います。妻は即決に反対しましたが、私は何かに背中を押されるように契約を決意してしまいます。ただ、それが足掛かりとなって、2件目建売の新築住宅、3件目の設計士を入れた注文住宅へと階段を上ることに成功できました。
ことごとくガイドへは感謝ですね。ビールは浴びたくなかったですけど・・・。